リフォーム現場では、さまざまな業者さんが出入りし、それぞれの作業が進められます。
今回の現場でもユニットバスの資材搬入中に思わぬトラブルが起こりました。
洗面所の親子扉、その中でも親扉の側面と正面に傷がついてしまいました。
原因は、ユニットバスの資材搬入時に親扉にぶつけてしまったこと。特に側面には割れを伴う凹み傷ができてしまい、正面にも擦り傷が残る状態でした。
当日は私は他の現場に入っており、現場には不在でした。
ユニットバス組立業者から傷についての報告はなく、作業はそのまま進行。
現場に戻ったのは工事も終盤に差し掛かったタイミングでした。そのときに扉の傷に気づきました。
お客様に状況を説明し、できる範囲で補修を行
わせていただきました。
まずは側面の割れと凹みを成形して表面を整え、次に正面の傷も処理。
木目調の扉だったため、色合わせや質感の再現は難しい部分もありましたが、違和感を抑える仕上がりにできたと思います。